俳優・ミュージシャンとして人気急上昇中のKaito(櫻井海音)さん。Mr.Childrenの桜井和寿さんの息子としても知られ、音楽・演技の両面で注目を集めています。
本記事では、Kaitoさんの学歴(小中高大)や学生時代のエピソード、噂の真相(慶應大学説)まで徹底的に掘り下げます。
🔹櫻井海音(Kaito)プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 櫻井 海音(さくらい かいと) |
芸名 | Kaito(バンド活動時) |
生年月日 | 2001年4月13日(23歳・2025年現在) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 173cm |
血液型 | O型 |
家族構成 | 父:桜井和寿(Mr.Children) 母:吉野美佳(元ギリギリガールズ) 異母姉・弟2人 |
所属事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ |
趣味・特技 | フットサル、サッカー、ドラム |
活動名義 | 音楽活動:Kaito 俳優活動:櫻井海音 |
🔹櫻井海音の学歴・経歴まとめ(結論)
学歴区分 | 学校名 | 所在地 | 卒業年 | 備考・エピソード |
---|---|---|---|---|
幼稚園 | 和光幼稚園 | 東京都 | 2008年 | 芸能人子弟に人気の私立園 |
小学校 | 和光小学校 | 世田谷区 | 2014年 | サッカーを本格開始/家庭で音楽環境に触れる |
中学校 | 和光中学校 | 町田市 | 2017年 | 東京ヴェルディ所属/MVP獲得/ドラム開始 |
高校 | 和光高校 | 町田市 | 2020年 | Mステ出演/フットサル日本代表で国際大会優勝 |
大学 | 進学せず | ― | ― | 芸能活動に専念。慶應進学説は誤情報 |
主な経歴 | バンド:インナージャーニー 俳優:『エール』『VIVANT』など |
2023年にバンド脱退、俳優に専念 |
今日は櫻井海音くんの誕生日なんだね😄
— jun (@jun42181225) April 12, 2025
おめでとう🎉#櫻井海音 pic.twitter.com/Q2VVCqoyLL
櫻井海音さんは幼稚園から高校まで、すべて和光学園に在籍しており、一貫教育のなかで個性を育んできました。
小学校:和光小学校(東京都世田谷区)
Kaitoさんの出身小学校は、東京都世田谷区にある私立の「和光小学校」。
和光学園系列で、自由な教育方針と芸能人の子どもが多く通うことで知られる学校です。
-
有名な卒業生: ハマ・オカモト(浜田雅功の息子)、紅蘭、柄本佑 など
-
教育の特色: 宿泊学習・劇・音楽などの表現教育が多く、机上の勉強以外にも力を入れている
-
セキュリティ: 芸能人家庭向けに防犯体制が整っており、通学の安全面も信頼が厚い
Kaitoさんはこの時期から「東京ヴェルディ」のジュニアチームに所属し、サッカーに打ち込む生活を送っていました。
また、家庭には音楽機材が揃っており、幼いころから音楽にも自然と触れていたそうです。
父と同じギターやボーカルでは比較されると思い、「ドラム」という選択をしたのはこの頃からのようです。
中学校:和光中学校(東京都町田市)|偏差値52
中学もそのまま和光学園の内部進学で和光中学校に進みました。
この学校も自由な校風を持ち、芸能活動を容認していることで有名です。
-
偏差値: 約52(一般的な私立中学レベル)
-
環境: 自然学習・プレゼン・音楽・演劇に強く、自由な発言や発想を尊重する教育が魅力
この時期、Kaitoさんは東京ヴェルディのジュニアユースチームに在籍。
ポジションはミッドフィルダーで、中2時には「COPA ZELVIA U-14」でMVPに輝いた実力者です。
また、中学2年生のときにドラムに興味を持ち始め、本格的に音楽へ傾倒するようになります。
これが後のミュージシャン活動につながっていきます。
「自然と音楽に惹かれていった」と語っており、サッカーと音楽を天秤にかけた時期でもあったようです。
高校:和光高校(東京都町田市)|偏差値50
Kaitoさんの高校も、やはり和光学園系列の「和光高校」。
芸能活動に寛容な自由な校風で、個性や表現力を伸ばすカリキュラムが整っています。
-
偏差値: 約50(一般的な学力)
-
主な卒業生: 柄本佑、柄本時生、ハマ・オカモト、紅蘭、草刈麻有 など
-
校風: 制服なし・自由選択科目あり・芸能活動OK
高校時代には文化祭でドラマーとしてステージ出演したり、アルバイトで餃子屋さんで働いた経験もあります。
お小遣いは月3,000円だったという話もあり、意外と地に足のついた青春を送っていた様子。
音楽活動・海外経験
-
2019年: スガシカオさんのバックバンドとして『Mステ』に出演(当時18歳)
-
短期留学: 高校2年の夏、アメリカの音楽大学にて音楽理論を学ぶ
-
インナージャーニー加入: 2019年、同年にデビュー
また、フットサルでも高校生日本代表としてイタリア大会に出場し、優勝を果たしています。
この頃からスポーツと音楽を見事に両立しながら、着々と芸能の道を歩んでいくことになります。
大学進学の有無と「慶應説」の真相
櫻井海音さんは大学には進学していません。
大学進学をしていない根拠:
-
本人からの進学報告がない:
高校卒業時にはInstagramで「15年間お世話になった和光学園」と明言。
しかし大学入学・卒業に関する発信は一切ありません。 -
本人の発言:「高校卒業後、社会人になった」
これはメディアインタビューで本人が語っており、進学せずに社会に出たことを示しています。 -
メディア表記にも「大学生」の記載なし:
芸能人が現役大学生であればメディアは「現役◯◯大生」と報じますが、Kaitoさんにはそのような例はありません。
慶應義塾大学に通っている説は誤り!
ネット上で出回る「Kaito=慶應大学生」という噂は、完全な誤情報です。
これは「和光高校が慶應義塾の系列校」との誤解から生まれた説ですが、和光学園と慶應には何の関係もありません。
実際には、Kaitoさんは大学には進学せず、卒業後すぐに芸能活動に本腰を入れています。
高校卒業後の芸能活動|俳優・モデル・ミュージシャン
Kaitoさんは2020年、高校卒業と同時に芸能界での活動を本格化させます。
音楽、俳優、モデルとマルチな分野で頭角を現しました。
バンド活動:インナージャーニー
-
2019年結成のロックバンド「インナージャーニー」のドラマーとして加入。
-
2020年3月にシングル『クリームソーダ』でデビュー。
-
バンド内では「Kaito」名義で活動。
-
2023年10月6日、俳優業との両立困難を理由に脱退。
脱退理由(コメントより)
「俳優業との両立を目標にしてきましたが、それが叶わず、バンドメンバーに負担をかけてしまった」
インナージャーニーのメンバー・カモシタサラさんも「最年少なのに一番しっかりしていた」とKaitoさんを高く評価。
別れのコメントからも、メンバー間の信頼関係の深さが感じられます。
俳優活動の躍進
-
2020年: 朝ドラ『エール』で俳優デビュー。
-
2021年: 『逃げ恥』新春SP、『ナイト・ドクター』『つまり好きって言いたいんだけど、』などに出演。
-
2022年: 映画『嘘喰い』に出演。
-
2023年: TBS日曜劇場『VIVANT』で堺雅人さんの若き日の役を演じるなど、注目度上昇。
-
2023年後半: 『アオハライド Season1』で主演級のポジションに抜擢。
特に「VIVANT」「アオハライド」の出演によって俳優としての評価が一気に上がり、2024年の“ネクストブレイク俳優”第4位にランクインしました。
モデル・メディア活動
-
2019年12月: 雑誌『NYLON JAPAN』でモデルデビュー。
-
YouTube: 「Kaito」名義で自身のチャンネルを開設(2020年〜)
-
その他:
-
J-WAVEラジオ「PIA SONAR’S LAB」レギュラー
-
『王様のブランチ』などテレビ出演も増加中
-
まとめ|櫻井海音(Kaito)の今と今後の展望
-
幼少期から和光学園に通い、サッカーと音楽に励んだ学生時代。
-
ドラムで『Mステ』出演、イタリアで国際フットサル大会優勝という多彩な実績。
-
高校卒業後は大学進学せず、芸能活動に本格参入。
-
バンド活動→俳優業への転換で躍進中。
-
2023年以降は俳優業が中心。主演級の役柄も増えつつある。
今後への期待
櫻井海音さんは俳優としての自覚を強め、「櫻井」という苗字に責任を持つと語っています。
「20代は“極めていく”フェーズ。一つひとつの役と向き合って、メインを張れる俳優に成長したい」
音楽で培った感性と、サッカーで鍛えた集中力と忍耐。
彼の“二刀流”キャリアは、これからどんどん深みを増していくはずです。
今後の櫻井海音(Kaito)さんの活躍から、目が離せません!
映画【推しの子】Prime Videoで配信決定✨
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 21, 2025
配信済みドラマ版の続きを描いた作品
齊藤なぎさ、原菜乃華、あのが演じる
"B小町"のライブシーンも見どころhttps://t.co/OgYAx4c59y
💎ほか出演
櫻井海音、齋藤飛鳥、茅島みずき、あの、成田凌#推しの子 pic.twitter.com/7GobcMW99l