2024年10月7日放送のきょうの料理でフライドポテトの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の有元葉子さんです
本記事では、「きょうの料理」で紹介された有元葉子さんのフライドポテトのレシピをご紹介します。
有元さんはそのシンプルで洗練された調理法で知られており、基本のフライドポテトにも彼女ならではの工夫が凝らされています。
このレシピでは、じゃがいもの下処理、完璧な揚げ方まで、美味しく作る秘訣が詳しく解説されています。家庭でカリッとした食感とほくほくした味わいが楽しめるフライドポテトを作る方法を学びましょう。
料理は“八割以上が #下ごしらえ ”という料理研究家の #有元葉子 さん。素材をいつくしみながら丁寧に、楽しく手を動かします。1日目のテーマは #じゃがいも #キャベツ #わかめ です。
— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) October 6, 2024
放送は【Eテレ】7日(月)夜9時~https://t.co/G6a7YBXevi
フライドポテトのレシピ
フライドポテトの材料
じゃがいも 2個(300g)
揚げ油・塩
じゃがいもの下ごしらえ
step
1
皮をむいて切ります。フライドポテトに場合は8等分のくし形に切ります。うす甘煮になどにする場合は4~6等分にゴロっと切ります。
step
2
塩水(なめると少し塩辛いくらい)に5~10分間つけ、ざるにあげて水けをきります。
step
3
1.5ℓの沸騰した湯に塩大さじ1/2を加え、じゃがいもを5分間ほどやや堅めにゆでます。ざるにあげて湯を切り粗熱をとります。
冷凍する場合
塩ゆでして粗熱が取れたら冷凍用保存袋に入れて空気を抜き冷凍します。
保存:冷凍庫で約一か月間
フライドポテトの作り方
step
1
下ごしらえをしたじゃがいもを170℃に熱した揚げ油に入れこんがりと色づくまでじっくり揚げます。
途中で、網じゃくしなどですくって空気に触れさせると、カリッと揚がります。
step
2
油をよくきり、熱いうちに塩少々をふり出来上がりです!!
有元葉子先生の紹介
料理研究家。素材の味を生かしたシンプルで潔いレシピと、センスのよい暮らしぶりが世代を超えて多くの支持を集めています。
「下ごしらえさえしておけば、料理はシンプルで十分」
有元葉子先生の、ほかのレシピは、きょうの料理10月号に掲載されています。
下ごしらえのコツも掲載されています。
レシピ本はこちら!!
まとめ
このフライドポテトのレシピは、有元葉子さんが紹介するシンプルながらも完璧な手法で作ることができ、いつでも家庭で楽しむことができます。じゃがいもは均一に切られ、塩水に浸してから、適切にゆでられることで、内部はふっくらとしていて、外はカリッと仕上がります。この下ごしらえの段階が、フライドポテトの食感と味わいを左右する重要なステップです。
プロのテクニックを家庭に持ち込んだもので、一口食べると、外はサクサク、中は驚くほど柔らかく仕上がっていることに満足するはずです。
また、有元さんのレシピでは、フライドポテトをさらに美味しくするための小さなコツが随所に散りばめられています。たとえば、揚げる直前のじゃがいもを空気に触れさせることで、さらにカリッとした食感を実現しています。これらの細やかな工夫が、家庭で簡単にできるレシピながら、レストランのような質の高い結果を生み出しています。
このフライドポテトは、単なるサイドディッシュではなく、その味わい深さでメイン料理としても十分に活躍します。有元葉子さんのレシピを試すことで、誰でも簡単にプロの味を家庭で再現できるのです。
普段の食事に加えることで、特別な日の食卓を豊かに彩ることができるでしょう。