2024年10月8日放送のきょうの料理できんぴらごぼうの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の有元葉子さんです!!
「きんぴらごぼう レシピ」と探している方にぴったりのレシピをご紹介します。『きょうの料理』で有名な料理研究家、有元葉子さんが伝授する「きんぴらごぼう」の作り方です。
有元さんは、シンプルでありながら味わい深い家庭料理を数多く提案しており、このレシピも日本の食卓に欠かせない一品を、彼女ならではの手法でアップデートしています。
ここでは、基本的なきんぴらごぼうの調理法に加え、彼女の独自の工夫が加えられています。材料や下ごしらえの方法から、じっくりと解説していきますので、この機会に是非トライしてみてください。
料理は“八割以上が #下ごしらえ ”という料理研究家の #有元葉子 さん。素材をいつくしみながら丁寧に、楽しく手を動かします。2日目は、旬の #ごぼう と #さつまいも を教わります。
— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) October 7, 2024
放送は【Eテレ】8日(火)夜9時~https://t.co/j0snQHQM2b
きんぴらごぼうのレシピ
きんぴらごぼう 材料(3~4人分)
ごぼう(大)1本(200g)
豚肩ロース肉(薄切り)100g
赤唐辛子(小)2本
A 酒・みりん 各大さじ2
酢 大さじ1
醤油 大さじ2
ごま油・醤油 適量
ごぼうの下ごしらえ
step
1
流水の下で、たわしでこすりながら泥を洗い流します。
step
2
きんぴらにする場合は、すべてに皮がつくよう、斜め薄切りにして重ね端から細切りにします。
step
3
切ったらすぐに酢水に10~15分間つけ、ざるにあげて水けをきります。
きんぴらごぼうの作り方
step
1
ごぼうは、下ごしらえをしておきます。赤唐辛子は、ぬるま湯につけてやわらかくなったら種を除き、斜め薄切りにします。
豚肉は、長さを3等分に切ります。
step
2
鍋を強火でよく熱してごま油大さじ11/2を入れ、豚肉をほぐしながら炒めます。肉の色が変わったらごぼうを加えて炒めます。
step
3
ごぼうがしんなりしたら、Aを順に加え、汁けがほぼなくなったら赤唐辛子を加えます。味をみて、足りなければ醬油少々を加えます。
火を止めてすぐにバットに広げ、余熱で火が入らないようにします。
豚肉を加えることで食べ応えのあるおかずに変わります。
甘さ控えめでご飯によく合うきんぴらごぼうです!!
有元葉子先生の紹介
料理の仕上がりからは、見えない下ごしらえを何より大事にしている有元葉子先生。
下ごしらえこそ料理の一番の楽しみです。
素材を触って香りをかいで、状態を見ながら手を動かすうちに作りたい料理が思い浮かんでくることもあるそうです!!
すごいですよね!!
そんな有元葉子先生の下ごしらえやレシピは、きょうの料理10月号に掲載されています。
おすすめです!!
まとめ
有元葉子さんが教える「きんぴらごぼう」のレシピは、そのシンプルさの中にも深い味わいが感じられる一品です。地道な下ごしらえから始まり、ごぼうの歯ごたえを生かすための工夫が随所に光ります。
斜め薄切りにしたごぼうを酢水にさらすことで、風味が増し、色鮮やかさを保ちつつ、しっかりとした食感を楽しむことができます。加えた豚肉は、この料理にほどよい旨みと満足感を提供し、赤唐辛子のピリッとしたアクセントが食欲をそそります。
甘辛い調味料が絡むことで、ごぼうのほっくりとした甘みと豚肉のうまみが引き立ち、ご飯が進む一皿に。このきんぴらごぼうは、ご飯のお供にはもちろん、お弁当の一品としても大活躍間違いなしです。
食べ応えがありながら、案外簡単に作れるので、日常の食卓にも、特別な日にもぴったりの一品です。
有元さんのレシピならではの洗練された味わいを、是非お試しください。